貸切バスを利用する際に運転するのは誰?

貸切バスを利用する際に運転するのは誰?

貸切バスを利用する際に運転するのは誰? 貸切バスには普通免許で運転できるようなミニバスタイプのものから大型免許を持っていなければならないものまで様々なサイズが揃っています。
しかしここで注意したいのが免許を持っているからといって、車体のみをレンタルするのは限られた条件下であるということです。
普通免許で運転できるのであれば自動車免許を持ちの方であれば、いつでもバスを貸し切ってお出かけすることができると思われるかもしれませんが、バスのみを貸し出している事業所は限られています。また、小型以上のバスは運転手なしでの貸出をすることは法律違反となります。つまり、大型バスを貸し切ってお出かけしたいと思った時には、運転手つきで利用することが原則となります。

運転手つきで貸切バスを利用する際には、一般的な路線バスなども運行している会社で借りようとした時に、路線バスに何かしらの影響が出てしまうのではないかと心配する人もいたりするようです。
このような部分について豆知識喪服にながら解説していきます。
まず、バス会社によっては貸切を受け持つ運転士さんと路線バス専門で働いている運転士さんがいます。またこのような運転士さん、それから路線バスの時間などについては国家資格を持つ運行管理者という立場の方々が、すべてダイヤの管理などを行っているのです。運転士に指示を出すのも運行管理者のお仕事になっています。
貸切を受けてくれる運転手さんというのは、路線バスのダイヤに影響が出てしまうような事はなく、事前に運行管理者が運転士のスケジュールなどもしっかりと調整しています。観光バス専門の会社の場合には当然ですが貸切バスとともに運転士さんをお願いしても、路線がありませんので観光のみを目的として走ることになります。

路線バスを走らせているバス会社であっても貸切に出向してくれる運転士がきちんと存在していますので、自分たちが貸切バスを利用することによる路線への影響は心配しなくて良いでしょう。ただし、貸切バスで運転士にお願いする場合であっても、もともと法律で決められている内容は守っていかなくてはなりません。それはバスを運行する運転士すべてに決められている内容となっています。
まず仕事始めから仕事終わりまでの時間は原則として13時間以内といった決まりがあります。場合によっては15時間以内というケースもありますが、基本的には13時間以内だと思っておきましょう。ここでは始業から終業までですので、配車センターなどを出発し、皆様をお迎えに行くまでの時間などもすべてが含まれてくるのです。運行している時間だけではありません。

また、運行する時間に関しては1日の中で9時間までというのが一つの規則になっており、さらに連続して運転しても良いとなっている時間は4時間です。4時間を超えて運転する場合には、4時間が経過するとともに、10分以上の休憩を取る必要があります。また、宿泊をプランに入れた上で貸切バスを利用する際には、1日目の拘束時間と2日目の拘束時間の間に連続で8時間以上の休憩時間がなければなりません。この8時間といった時間の中で、運転者は体を休め睡眠をとることやお風呂に入るなどを行っています。ですから真夜中までの運転をお願いし、翌朝は明け方からの運転をお願いするようなことはできません。

こういった部分については貸切バスを手配する際に必ずバス会社と相談するようにしてください。長距離の移動になってしまい、1人の運転士さんでは上記したような規則を守ることができない場合は2人、もしくはそれ以上の運転者が必要になります。そして運転士さんが交代でバスの運行することになります。

仮にマイクロバスタイプのバスを車体だけ借りた場合でも同様で、参加者の中で一人だけが免許を持っており、長時間に亘って運転するというのは大きな負担がかかるものです。運転している方が疲れてしまったからと言って、免許をお持ちでない方が変わりにバスを運転することはできません。
そのため貸切バスを利用するのであれば、スケジュールを円滑に進めるためにも運転士にお願いするのがベストだといえるでしょう。

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